ある日の休日。
ヨメと子どもは実家で僕一人はのんびりと留守番。
するとインターホンの音が鳴りまして、
「あれ?何か頼んでたかな」
と思いながら、出てみると、
貴金属の買取をしているとかいうお店の人っぽい。
「○○という会社の者なんですが、
貴金属等々の買取をしていまして」
あー、買取ショップ増えたもんなァ。
たいへんだなァ、営業で挨拶回りか、
と思って「はァはァ」とインターホン越しに話をうかがい、
「お値打ち品等々でいらなくなったものがあれば、
ぜひお買い取りさせていただきたいのですが」
ふむ、お値打ち品ねぇ。
ヨメさんが何か持ってそうな気がするけれど、
今度聞いておこう。
そう思って、「はい」と言った後、
向こうは無言に。
「ん?」
「シーン」
なんとなく待っている空気。
「え?」
「は?」
「や、今はないですよ」
「え?」
「今はないです(笑)」
「あ、ないですか」
その場で買取るつもりだったのか。
ちょっと怖いな(笑)。
ヨメにメールすると、
「それは怪しいよ(笑)」
と返信がだよなァ。
一応、「寒い中すみません、わざわざ」
と僕、言ってしまいましたけれども。
いろんな営業があるなァ…。
よくも悪くも。
でも貴金属は始めてだな。
いろいろと競争になっているんだろうか。


